小林 博人
(こばやし ひろと)
専門分野/皮膚科一般・皮膚真菌症
認定医・専門医/日本皮膚科学会認定皮膚科専門医
皮膚病についてお気軽にご相談ください。
予約がなくても、紹介状がなくても結構です。
お薬の情報、お薬手帳などあれば持ってきてください。
診療時間
皮膚科の診察は週2回です
火曜日 午後14:00~18:00
土曜日 午前 9:00~12:30
こんなことでお悩みでしたらご相談ください
アトピー性皮膚炎
湿 疹
乾燥肌
かぶれ
じんましん
虫刺され
乾癬
掌蹠膿疱症
円形脱毛症
水 虫
爪水虫
巻き爪・肥厚爪
タコ・ウオノメ
いぼ
とびひ
みずいぼ
水ぼうそう
帯状疱疹
ヘルペス
口唇ニキビ
おでき
やけど
床ずれ
皮膚腫瘍などの皮膚の変化/病変
当院の皮膚科の特徴
フットケア外来を行っています。主に爪の病気やウオノメ、タコなど足の皮膚病を扱っています。爪の病気では、爪水虫、変形した爪、巻き爪などの処置を行います。爪の変形は爪そのものより足の関節の動き、靴の選び方、運動習慣などに原因があることがあります。必要に応じて当院のフットケアトレーナーが靴の装具作成などにより、良い姿勢や歩き方を目指します。当院の外科、形成外科、整形外科と連携して治療にあたることもあります。

【マスク・手洗いによる皮膚トラブルとワキ汗治療薬】


マスクを一日の長い時間つけたままの生活が続いています。マスクの下の皮膚は湿度が増えて蒸れ、また皮膚の脂分が増えてニキビや肌荒れができやすくなります。ニキビ、肌荒れそれぞれの治療を行います。女性の方はマスクの下の水分量が多いので、いつもの化粧の保湿剤は少なめにしましょう。

手を消毒したり石鹸で洗う機会が増えました。手指の皮膚は皮脂が少なくなって乾燥して、ひび割れや手荒れが起こりやすくなります。手の保湿と炎症を抑える塗り薬の治療があります。

新しく発売された薬剤として、ワキ汗(多汗症)の塗り薬があります。 多汗症というのは、日常生活で困るほど汗が出る病気です。 ワキや手のひら、顔など体の一部に出る多汗症と全身に出る多汗症があります。 何か他の病気で汗が多くなることもありますが、特に明らかな原因が見当たらないことも少なくありません。これまで飲み薬、塗り薬の治療、局所注射の治療、手術などありました。今回の薬はワキに塗布して汗を出す神経指令をブロックする働きのあるゲル状のお薬です。ただしワキの多汗症だけで手や顔には使えません。